代表取締役社長 土橋 信廣
我社は、1985年(昭和60年)創業以来、愚直に、精密機器、FA装置、金型(プレス型、モールド型)部品などの切削加工の「モノ作り」を主たる業務としてまいりました。
2003年(平成15年)より、設計製作を平行して押し進め、長年培った技術を生かし、各種自動装置を開発、設計、加工、組立、配線まで生産に一貫性を持ち「より良い製品をより早く」というテーマにひたむきに努力しているところです。
平均年齢37歳という中で、各々が、モチベーションを高め、プロダクトアウト(Product Out)からマーケットイン(Market In)へ、顧客に必要とされる会社になれる様、日々精進しています。
“尚、本社(甲斐市)を基点として、八田事業所(南アルプス市)が、2004年(平成16年)に、第一期工事、その後、2006年(平成18年)に、第二期工事が完了し、八田事業所として歴史を刻んでいます。”
本社を、甲斐市の高台(赤坂テクノパーク内)に、2014年(平成26年)に、移転(敷地1000坪)し、AI、IOT、5G医療、駆動(自動車)等々に、更に、たゆまぬ挑戦し、我々が、これから目指そうとする道しるべとなり、前進し続けて行くことでしょう。
企業理念
勇 気
「勇気」を持って何事にもチャレンジする熱い情熱。
創 意
何事にも「創意工夫」をし、仕事の簡潔化・合理化を推進する。
誠 意
次工程はお客様、ユーザーの信頼に応えられる様「誠意」を持って対応する。
経営理念
我が社は相互信頼を基調とし、何事にも勇気を持って果敢に挑み創意工夫により是を成し、誠意を持って社会に貢献し、格調高い社風を確立し、不断の意を持って前進し続けよう。
サンシン精工の由来
創業者である土橋信廣は、故郷の佐世保から山梨へボストンバッグ一つでやって来ました。
39歳の時、多くの人々に助けられ事業を起こしました。
山梨(サン)の地で、新しい(シン)人生を精密機器を工(タクミ)の技で切り拓くという意味で「サンシン精工」と名付けました。
サンシン精工の沿革
昭和60年 (1985) |
(株)サンシン精工を創立。 旧竜王町西八幡に本社工場設立。 |
昭和61年 (1986) |
本社工場増床 |
平成元年 (1989) |
南アルプス市野牛島に350坪の工場用地を購入 |
平成 7年 (1995) |
本社隣接地を購入し南工場を設立。新規大型機械導入 |
平成14年 (2002) |
装置の設計、開発を新規事業として取り組む |
平成16年 (2004) |
八田へ念願の本格工場設立。 大型機械及び最新式設備を導入し八田事業所としてスタート |
平成18年 (2006) |
八田事業所の隣接地を購入して第二期工事を行い、本社工場の設備を全て八田事業所へ移転。 本社工場は、機械装置の設計、開発、組立及び本社業務を行う。 |
平成20年 (2008) |
大型特殊機械を導入 |
平成21年 (2009) |
NV6000工具研磨機及びワイヤーカット等導入 |
平成24年 (2012) |
MC、CNC旋盤導入 |
平成25年 (2013) |
5軸制御MC導入 |
平成26年 (2014) |
本社を、甲斐市西八幡より甲斐市赤坂台に移転 |
平成27年 (2015) |
MC、平面研削盤導入 |
平成28年 (2016) |
WC600×400導入 |
平成29年 (2017) |
MC CMX600V 2台、複合加工機MULTUS B300Ⅱ、成型研磨機、ROBODORILLα-DiB導入 |
平成30年 (2018) |
MC NVX7000導入、成型研磨機、測定顕微鏡導入、LB3000EXⅡ導入、ROBODORILLα-DiB2台導入 |
令和2年 (2020) |
横型MC NHX4000導入 |
令和2年 (2020) |
本社第三工場完成 |
令和2年 (2020) |
CNC旋盤 LB4000導入 |
令和2年 (2020) |
ISO9001:2015を認証取得 |
令和3年 (2021) |
ISO14001:2015を認証取得 |
令和3年 (2021) |
ROBODORILLα-DiB導入 |
令和4年 (2022) |
本社第四工場 竣工 |
令和4年 (2022) |
NVX5100導入 |
令和4年 (2022) |
八田事業所隣接地を500坪購入 |
令和5年 (2023) |
複合加工機MULTUS B400Ⅱ |